本当の花はこの中にある

奥多摩の山歩き中で一際目立って佇んでおられました。

写真はピンぼけで迫力が伝わらないのが残念ですが、異彩を放つとは」まさにこのこと…!?

友人の植物博士に訊ねたら、マムシグサと教えてもらいました。

マムシグサ検索してみると、こんな妖艶な姿も。


 

こちらは花びらではなく 仏炎苞(ぶつえんほう) と言うようです。

この苞の中にあるのがこちら。


 

中からニョキっとでている棒状の部位。

こちらが真のお花だそうです。(まったくお花っぽくない!)

 

今日のタイトル、『本当の花はこの中にある』は、このときの友人のセリフ。

地味だけども、真はこっち。

仏炎苞という言葉も、じわじわと重みを増してきました(´ε` )

 

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